韓国の南にある島、済州島(チェジュド)に行ったときの体験です。気候は温暖で、茶畑やみかん畑が多い離島で、日本で言えば沖縄や熱海のようなリゾート地です。韓国には何度か行っていますが、ソウルとはまた違った雰囲気を感じたくて行きました。

行って良かった点はたくさんあります。
ソウルのようなあわただしさはなく、のんびりできるところがなんといっても一番。治安も悪くありません。島内には「トルバルン」と呼ばれるお地蔵さんのような石像があちこちにあり、可愛らしいです。また、アワビやトコブシの産地ということもあって、非常に美味しく、また、ソウルで食べるよりもかなり安いのが魅力。一度は済州または新済州の市街にあるおかゆ屋さんに行くことをおすすめします。主力の農作物であるお茶に関しては「オスロック」という、とてもスタイリッシュな博物館がありますし、もう1つの名産品のみかんは、現地の人が畑のそばの直売店で箱買いしているのを何度も見かけました。
そして大浦海岸柱状節理帯と呼ばれる観光名所は、黒いゴツゴツした岩が垂直に並んでおり、ダイナミックな地形を見られること間違いなしです。

一方、済州島を巡るときに気をつけたほうが良いこともあります。
まずは交通手段についてです。高級ホテルが立ち並び日本人観光客も多く滞在する中文観光団地は、済州空港の反対側にあり、個人旅行で向かうにはリムジンバスで道路状況により片道の所要時間が1時間~1時間半程度かかることです。「島」だと思ってすぐに移動できると思ってはいけません。また、それだけの距離があるので、中文観光団地に宿泊しているのに、済州市街地までふらっとディナーや夜遊びに興じるというのも、現地でドライブができない人には難しいことが多いです。ナイトライフを楽しみたい人は、市街地にホテルを取りましょう。(ただし、中文観光団地行きリムジンバス自体には日本語の案内があるので、ハングルが読めなくても乗車は簡単です。)

なお、中文観光団地周辺のドラマロケ地や観光名所は点在しており、巡るにはタクシーがメインとなりますので、時間には余裕をもったほうが無難です。流しはほとんどいませんので、タクシーは1日貸し切りにすると良いでしょう。また、ソウルと違い、タクシーに「模範」や「一般」といった区別はありません。

また、マリンスポーツをしたい人も時期を選んで渡航したほうが無難です。私が訪問したのは10月下旬で、暖かいリゾート地と聞いて水着を持参したのですが、ホテルのプールは真夏しか営業していないことを知り、とても残念でした。

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Image credit: hockhow / 123RF ストックフォト